【某・ネット英単語帳サイト】

ネガ記事なので、リンクは引かないことにする。Word Engineというネット単語帳サイトで、語彙数のテストを受けてみた。3分くらいの2択問題で、統計的に語彙数を推定するというのだが、いきなり推定語彙数9500語とか言われた。ネイティブの一歩手前で、辞書無しで英文が読めると…んなわけねぇだろ。その語彙数を前提に単語帳が作られるので、難しくて泣きそうだ。(con=だます)なんて動詞、見たことも無いぞ。老婆心ながら、このレベルになると、betrayやcheatと、どう違うのか分からないと困るんじゃないだろうか? 肝心なディクテーション機能も無いし、リスニングも遅すぎる(多分、レベルによって、朗読のスピードが変わらないのだろう)。浮気は止めて、smart.fmに回帰することにした。

この1年、英単語を覚えるコツを身に付けたので、単語力だけはついた。9500は言いすぎにしても、3000語くらいは覚えているだろう。英単語を覚えるコツは、前のブログで書いた。簡単に言えば、英単語にはツボが存在し、そしてそのツボは自分で予測することが出来るということだ。もう、消えているのだが、そのうち、気づいたことを追記して、復刻しておこうと思う。30代後半の今の方が、高校大学時代より、はるかに英単語を覚えやすい。

ちなみに、大学時代の私は、油断するとbreakを「ブリーク」と発音するくらいの、英語音痴だった。どれほど嫌な目にあったことか。若い頃に、今と同じくらいの英単語力があれば、私の人生は、全く違っていただろうと思う。